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テイルズウィーバーのPK考察など。 メインは主にマキシミンPKとジョシュア育成記。 主に毎週土曜更新。
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突然に話を思いついた。
というか、今日の夢の内容、なわけですが。

むかしむかし、あるところに男がいました。
男はたいそうはたらき者で、つまと子のために、
毎日まいにち、昼は畑をたがやしていました。名をディオニュソファネスといいました。

しかし、夜はさらってきた童子をきぞくにうって暮らしていました。

そう、畑をまじめに耕すまじめな青年とは表のかお。その正体はなんと!
じんしんばいばいを、なりわいとする、どれい商人だったのです!

ある日、童子をうっていたときのことです。
いつもいつも幼女ばかりを買っていくきぞくさまがいました。
そのきぞくさまはいつものとおり、ディオニュソファネスのところにきて、いいました。

『おうさまに、けんじょうたてまつる幼女を買いにきたぞ。』

ディオニュソファネスはいいます。
『お役人さま、さいきんではけいびがきょうかされて、とてもじゃありませんが、女こどもなどさらって来れないのです。』

きぞくはいいます
『おうは、どこからどうみても恥ずかしくないペドフィリアだ。しかし、自分でさらっていたのでは、民に示しがつかぬ。それに、おうが幼女ばかりを愛好するなどとたこくにしれたら、とんでもない!』

『しかし、わたしめのところから、幼女ばかりを買っていては、いつかは知れわたることでしょう。』

『だからよいのだ。どれい商人が、いやしくもおうさまをだまし、ねんれいをいつわって、幼女を買わされたことにすればよいのだ。』

さんけんぶんりつどころか、おうさまがすべてのじっけん、すなわち、りっぽう、ぎょうせい、しほうのすべてをおうさまがにぎっているこの時代では、おうさま、そしておうさまの使いの言葉がすべてなのです。

ディオニュソファネスはいいました。
『あきれた王だ。生かしておけぬ。』
ディオニュソファネスは単純な男でした。
腰巻にハンドアックスで、むぼうにも王城に攻め入ろうとしたのです。
彼は、まず王城をとりかこむ、ほりと、けいびの兵をどうにかしようと考えました。
彼は考えたすえ、ほりの水に向かい、大きい石を投げ入れました。
どぼーん。
すごい音と水しぶきが、兵の詰め所まで聞こえたようで、すぐに5にんほど、衛兵がとんできました。
彼は、手刀で衛兵の首筋を叩いて、えんずいをはかいしました。
それに気づいた、気絶した兵といっしょにやってきていた兵は、
『くせものだぞー!』
と、さけぼうとしたました。しかし自分の喉からは、シューという音と、ヒューヒューという音しか聞こえてきません。
衛兵がふしんにおもい、自分の喉をみると、けいどうみゃくのあたりをばっさりと切られて、かろうじてどうたいとあたまがつながっている状態だったのです。
そう、ディオニュソファネスは彼が叫ぼうとしたけはいをさっし、暗器術で衛兵ののどを、ばっさり、かききっていたのです。
残るは3人。ディオニュソファネスはニヤリ、とふてきに笑ったかと思うと、フッと、彼の姿が消えました。
衛兵がおどろいているすきに、彼は一人の衛兵の目の前に現れました。そして、
『私の名前は引導代わりだ。迷わず地獄へ落ちるがよい。』と、ニホンという国の、ジダイゲキの言葉をつぶやきました。
衛兵はなぜ彼が消えたのか、それを理解するまえにすいげつを蹴りうがたれて絶命しました。
なぜ、ディオニュソファネスが消えたのかといえば、簡単です。
彼はひとりの衛兵を始末したあと、じっと立ち止まっていました。
それを彼ほんらいのきゃくりょくを活かして、バッと下にしゃがんだあとにけもののように地面すれすれを走ったのです。
じっと止まっていたものが、いきなりにこうそくいどうしたのですから、いかにくんれんされた衛兵といえど、みきれるはずがありません。
そして彼は残るふたりに向かい、たたずみます。
衛兵はいいます、
『し、しろの中にはまだ3000もの兵がいるんだぞ!』
『おまえなど、ちりゆくこのはていどのもろさでしかない!』

しかし彼は衛兵がしゃべっている隙に、どこからとりだしたのか、細かい石のつぶてをにぎっています。
そして突然、二人はちしぶきをあげながら、ばたりと倒れました。

そう、彼は指弾で二人をただのにくのかたまりへとへんぼうさせたのです。

そして王城に入ります。
門をはかいし、広間をじゅうりんし、食堂を血にそめ、王座を燃やしつくしました。

そして彼はいいます。
『ただ、私に情をかけたいつもりなら、処刑までに三日間の日限を与えて下さい。たった一人の妹に、亭主を持たせてやりたいのです。三日のうちに、私は村で結婚式を挙げさせ、必ず、ここへ帰って来ます。』
誰もいない王座で叫び続けます。
『私は約束を守ります。私を、三日間だけ許して下さい。妹が、私の帰りを待っているのだ。そんなに私を信じられないならば、よろしい、この市にセリヌンティウスという石工がいます。私の無二の友人だ。あれを、人質としてここに置いて行こう。私が逃げてしまって、三日目の日暮まで、ここに帰って来なかったら、あの友人を絞め殺して下さい。たのむ、そうして下さい。』

ひとしきり叫び終えると満足したのか、すみでふるえていた給仕たちを蛇のような目でにらみつけました。
彼は給仕たちをわずか5秒あまりで全員解体すると、おうさまのいる天守塔へ上りはじめました。

そして、ひときわおおきい扉の前にたどり着きます。
扉には、とても豪華な装飾がしてあったので、人目でおうさまのいる場所だとわかりました。

ディオニュソファネスはその扉を、力ずくで破壊すると、王に会うために中に入ることにしました。

『おまえが、おうさまか』
『そうだ、わたしことこのくにのおうさま、えろすたいていだ。』

王はいいます。
『このわたしになにかようか、げせんなものよ』

『ああ、そうだ。』ディオニュソファネスは続けます。
『おまえにようがあってきたのだ。鼻を削ぎ、耳を落とし、手足を指先から切り刻む。それだけでは到底足りぬ。生皮を剥ぎ、性器を切り取る。目玉を抉り取り、生皮に包んで口の中で味わえ。飲み込み難いならば、自身の小便で流し込むがいい。その後にじっくりと火炙りに してやろうぞ。(CV:中田譲治』



ここで夢が覚めたわけですが。
こんな夢って、どういう深層心理と思ったら、直前に主人公がジョーカーキャラのB級スプラッター見ていました。

誰か挿絵描いてください、と言ってみる。
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